チョコレボ「ありがとうよろしく」会議がおこなわれました。

Filed under Report / チョコを選べば

2008年6月29日、代官山ヒルサイドウエスト1Fサロンウエストにてチョコレボ「ありがとうよろしく」会議
〜これまでの活動報告/チョコレボ・ガーナ・プロジェクトのお話〜が開催されました。


当日は、赤ちゃんから大人まで、たくさんの人々にお越しいただき大盛況でした!

代官山ヒルサイドパントリーさんからの素敵なお菓子とコーヒーを片手に、じっくりとお話を聞ける素敵なひとときとなりました。

今回は、FM yokohama「SO NATURAL」パーソナリティを務めるケーナさんの司会のもと
○第一部 これまでの活動報告〜チョコレボ制作チームによるトークセッション
○第二部 チョコレボ・ガーナ・プロジェクトと、充実した内容で報告が行われました。

●第一部これまでの活動報告〜チョコレボ制作チームによるトークセッション〜
井須多恵子さん(アートディレクター)、門倉未来さん(デザイナー/イラストレーター)、林俊美さん(アートディレクター)、山本香織さん(イラストレーター/デザイナー)、丸原孝紀さん(エコ・コピーライター)の5人による、トークセッション。チョコレボの生い立ちやロゴデザイン、これまでの活動秘話を楽しくお話してくださいました。それぞれの分野でのスペシャリストが集まり、できることを思い思いに実行する。その結果、今のチョコレボがあるということを、たくさんの人が実感できたのではと思います。

●第二部のチョコレボ・ガーナ・プロジェクトの報告
オチアミ・アンパデュ・アギュイさん(コンサベーション・インターナショナル・ガーナ カントリ—ディレクター)を迎え、代表・星野を交えて、チョコレボがサステイナブルなチョコの生産地として注目している、CIガーナのコンサベーション・カカオ・プロジェクトの紹介が行われました。
「私の国では皆に話す時は、椅子に座らないで立っている習慣」と、ずっと立ってお話をしてくださったオチアミさん。西アフリカの素晴らしい森林生態系とカカオ生産による森林破壊などの問題や、CIガーナが推進する生物多様性保全とコミュニティの生計向上の両立を目指すアグロフォレストリー・プロジェクトでのカカオ作りの様子について語ってくださいました。質問の時間になると、会場からは積極的に手が上がり、児童労働などについて熱いトークが交わされました。また、当日お越しくださったミュージシャンのLeyonaさんは、歌を通して地球に優しいチョコを伝えたいとおっしゃってくださいました。


短い時間でしたが、笑顔あふれる素晴らしいイベントとなりました。
オチアミさんをはじめ、ご協力いただいた方々やお越しくださった皆さま、ありがとございました

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