チョコレボガーナプロジェクト

5.安定してきた暮らし 子どもたちが学校に行ける

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アグロフォレストリー(森林との共生を目指した農法)とフェアトレードの導入により、カカオの生産量が大きく伸びたことで、村の人たちの生活は安定してきていました。家の修復が可能になったり、高利な借金をする必要がなくなったり…。そして何より変わったことは、子どもたちみんなが学校に通えるようになったこと。
さらに素晴らしいことに、参加した生産者の人びとが、この取り組みを他のコミュニティにも拡大していきたいという前向きな思いを持っているのです。
そんな親たちの姿によって、子どもたちの間でも森との共生を意識した、カカオ作りの大切さが根付いてきているよう。
学校を訪問した際には、「自分たちの大切なものを描こう」という私の言葉に、動物や友だち、カカオの木をいきいきと描く子どもたちに出会うことができました。
自分たちの生活の変化と今後の展望を語る、生産者の皆さんの様子とその子どもたちが通う元気いっぱいの学校の様子を見てください。

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