業界に歴史を刻んだ日!?—日本初のフェアトレード市場調査報告会—

Filed under Report / チョコを選べば

7月22日、広尾のJICA地球ひろばにて、フェアトレード市場調査報告会 が行われました。
チョコレボのイベントとしては(!?)とても真面目なセミナー方式。

多数のお申し込みをいただいたため、実施の数日前に既に締め切り。
日本で初めて行われたフェアトレードの本格的な調査への注目の高さがうかがえます。
60名用のセミナールームには、約70名がご来場。
ただならぬ熱気です。

報告会のテーマは、「”いま”を変えていく5つの視点」。

まずはじめに、マーケティングチーム・ディレクターである多田より この調査の実施に至った経緯と調査の設計についてプレゼンテーション。

日本におけるフェアトレードのマーケティングに活きるデータが不足している現状、今回の調査の概要、データを見ていただく際の留意点をご説明しました。

次に、同じくマーケティングチームの吉田より、フェアトレードの”いま”の分析と、”いま”を変えていく5つの視点についてプレゼンテーション。

調査で見えてきた現状はたくさんありますが、具体的な例をひとつあげると「最近2年以内にフェアトレードを知った人が、約5割」という事実。
ここ数年で市場が急速に拡大していることが読み取れます。

その他興味深いデータに、皆さんメモを取りながら、熱心に耳を傾けて下さいました。
また、その後のマーケティングの4P(Product,Price,Place,Promotion)という切り口で、データをご紹介しながら、フェアトレードがより拡大していくための視点を5つ発表。
「自身の感じていたことと調査結果が違い、驚いた」、「普段感じていたことが数字で裏付けられた。」など、様々な感想が聞かれました。(この調査結果の概要については後日こちらのホームページで公開予定です)

休憩をはさんで後半は、パネルディスカッション。
ゲストスピーカーには、拓殖大学国際開発学部教授 長坂寿久先生、フェアトレードカンパニー(株) 常務取締役 胤森なお子さん、(株)トッピングの代表取締役社長 高津玉柄さん、ファアトレード・ラベル・ジャパン 事務局長 中島佳織さんが来て下さいました。

調査の結果をふまえて、印象に残ったデータや
認知を購入に結び付けるために何が必要かなどが話し合われました。
4名とも、それぞれお立場の違う現場からの視点がユニークで、とても盛り上がりました。

また、会場からも多くの質問が寄せられました。
この報告会にはフェアトレード組織の方、小売店の方、参入をご検討されている企業の方、研究をされている学生など本当に多くの方にお集まりいただきました。

終了予定時刻を過ぎても会場の熱気は冷めやらず、多くの方が名刺を交換したり、意見を交換したりする場面が見られました。

また、チョコレボマーケティングチームに対しても、「来年も調査を続けてね。楽しみにしてるよ。」という声を各方面から多数頂き、今後の日本のフェアトレードの未来に大きな期待をふくらませつつ、3時間に及んだ報告会は終了しました。

チョコレボでは、来年の調査にご協力いただけるスポンサー企業/団体を随時募集しております。
ご興味のある方はぜひお問い合わせ下さい!

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