History

チョコレートを通じて、みんながハッピーになれる世界を描いていくチョコレボの活動は、徐々にその活動領域を広げ進化し続けています。

情報発信 プロモーション

西アフリカのカカオ生産地の情報を中心に、人と地球にやさしいチョコの情報をWebサイトやイベントを通じて発信
人と地球にやさしいチョコの販売およびプロモーションサポート、ツール制作など

リサーチ/ コンサルティング

フェアトレードのマーケットについてリサーチ
また活動を通じて得た知見を活かして、企業のCSR活動へのコンサルティングなど

商品開発

人と地球にやさしいカカオを使用したチョコレートのプロデュースおよびマーケティングアクション企画・実施、製品企画、販売など

2001年

春、イギリス在住中の発起人+代表の星野智子は、BBC報道で西アフリカのカカオと児童労働の問題を知りました。2001年911勃発、アフガン〜イラク攻撃へとつながる中、イギリスのNGOや社会活動に関心を持ち、Oxfamなどの活動に加わりました。

2006年

4月、星野智子を中心とした社会人有志で任意団体「チョコレボ実行委員会」を立ち上げ、フェアトレードやオーガニックなど「人と地球にやさしいチョコ」を応援。ウェブサイトやパンフレットを制作し、イベントの企画実施等を企業、団体、大学を巻込みながら推進してきました。
11月、ライフスタイルフォーラム(環境省)新宿御苑。
12月、食品を扱う企業等により具体的な提案を行なう為に、ソーシャルベンチャー「株式会社インヴォルブ」を設立。チョコレートの商品開発や輸入・販売等を担うようになりました。

2007年

バレンタインシーズンには、チョコレボ PARTYat Always1993 &3日間限定ショップ@目白をはじめ、ジャスコ品川シーサイド店でのチョコレボ・コーナーなど。☆’07バレンタインまとめ
☆6月、au by KDDI 10周年記念コラボチョコレボThanks Party 
☆7月、フェアトレード・マーケットリサーチ報告会@JICA
11月、念願のガーナを初訪問。株式会社リコーが支援するカカオ生産者とNGOのアグロフォレストリーの取り組みを同行視察。ガーナの森を守りながら子どもたちを学校に行かせている生産者たちを応援するため、サステナブルなサプライチェーン構築をチョコレボ・ガーナプロジェクトとして、ガーナ側と日本の両方に呼びかけはじめました。

2008年

1月、髙島屋アムール・デュ・ショコラでのブース展開や、ミニストップとの企画提案、HAPPY CHOCO LIVEなど 
☆‘08バレンタインまとめ 6月、リコー環境シンポジウム、☆チョコレボありがとうよろしく会議
10月、ガーナ2回目の訪問。日本の商社やメーカー、リテイルに関わる有志と共に、サステナブルカカオのトレーサブルな調達について可能性を探りました。ヨーロッパの関連企業にも積極的に呼びかけました。
12月、☆エコプロダクツ2008日本経済社との共同企画ブース、☆髙島屋でのクリスマスケーキ企画などを行ないました。

2009年


☆小田急百貨店や髙島屋など百貨店でのプロモーション、☆ニフティとのコラボイベントなどを実施。
☆様々なステークホルダーとの連携事例を『あたらしいチョコレボ!よろしく会議』@JICAにて共有しました。
全国インターネット調査で得られた日本初のフェアトレード認知率や関心度など調査結果を報告しました。
JETRO輸入開発企画実証事業に採択。ガーナに数回に渡り訪問し、サステナブル・カカオの輸入を実証し、2010年1月に丸井有楽町店や髙島屋新宿店で第一弾をわずかながら販売しました。

2010年

9月、ガーナで初めて有機認証を取得した生産者組合に30,000本分のカカオ苗木用種と農機具等を支援。チョコレボ・ガーナプロジェクトとして、ガーナのカカオを管理統括する準政府機関ガーナ・ココボードに公式プロジェクトとして登録され、Team Choco-Revo Ghanaが正式なNGOになりました。

チョコレートを通じて、カカオ生産者とともに森をつくる事業に本格的に取り組んでいます。

TOKYO
Team Choco-Revo Founder/Director
Tomoko Hoshino

GHANA
Representative: Ghana
Nana Kofi Boateng Austin