12月11～13日に、日本経済新聞社のご協力により、「チョコレボ＠エコプロ」を出展させていただきました。

エコプロダクツ展は今年で10回目。今回は750を越える政府・自治体、NPO・NGO、教育機関などの出展者がこぞって、すでに実現可能なCO2-50％のエコスタイルを披露しました。3日間の合計来場者数は、2007年が164,903人だったのに比べて今年はなんと173,917人。人々の環境への意識の高まりが伺えました。その中で「チョコレボ＠エコプロ」ブースでは、原材料の調達から商品の流れまでの持続可能なサプライチェーンを、私たちにとって身近なチョコレートを通して提案しました。連日の大盛況！　小学生の社会科見学から年輩の方まで、たくさんの方々にお立ち寄りいただきました。どなたにも愛されるチョコレートとキャッチーなピンク色が皆さまの心を引き留めたのだと思います。


チョコレボ実行委員会とさまざまな企業による、これまでのコラボレーション実績や、日本のフェアトレードに関する市場調査の結果などを報告。来場者はもちろん出展者である企業の方々や、なんと元サッカー選手の中田英寿さんにもご覧いただきました！


ZotterやPeople tree、スローウォーターカフェのチョコレートを販売しました。今回、Zotterからは新シリーズの板チョコが登場。2種類の味が楽しめ、かつパッケージデザインがモダン＆スタイリッシュ！　お友だちへのプレゼントとしてまとめ買いする方が多く、売り切れが出るほど大好評でした。

カカオ栽培に携わるガーナの人々と日本の消費者を美味しい笑顔でつなぐ「チョコレボ・ガーナプロジェクト」の世界観を、岡野正子（おかのまさこ）さんのイラストで展示。そのダイナミックかつ美しいタッチに、足をとめる方がたくさんいらっしゃいました。今回、国内最大級のエコイベントに参加できたことでより多くの方々に、原料のカカオをつくる厳しい現実やフェアトレードチョコについて認知してもらえたと思います。
ご来場者の皆さま、またご協力をいただいた関係者の皆さま、ありがとうございました。
★　地球と私のためのエコスタイルフェア～エコプロダクツ2008 〔第10回〕
★　主　 催： 産業環境管理協会、日本経済新聞社
★　会期中のエコプロダクツ来場者数総計：173,917人（過去最大）